“機嫌が悪いのは自分のせいかも…”から抜け出す境界線の秘訣

こんにちは。
『本当の自分で生きる「魂が輝く」カウンセリング』
の心理カウンセラー 高井なほ です

上司の機嫌が悪いと”私のせいかも…”と感じてしまう方へ

「私、何か失礼なこと言ったかな…」
「昨日の報告、やっぱりまずかった?」
「私のせいで怒らせちゃったのかも…」

相手から何も言われていなくても、
空気の変化や表情の硬さを察知するだけで、

頭の中が「自分のせいではないか…」
という考えでいっぱいになってしまう。

そんなお悩みはありませんか?

このまま放っておくと…


職場は、本来は安心して働く場所のはずなのに、
相手の機嫌ばかり気にしていると、心はずっと緊張状態のまま

上司の顔色を見て話しかけるのが怖くなる
理由がなくても「謝らなきゃ」と感じてしまう
無理して笑顔でいようとしてしまう

そんな毎日を続けていると、
ついには自分の本音や感情がわからなくなってしまって
強いストレスとなってしまいます

解決策は「心の境界線」を意識することです

境界線


心にも“自分の敷地”がある、とイメージしてみてください。
そして、他人にも”他人の心の敷地”があります

誰かの機嫌が悪いときに
その感情を全部自分の中に入れてしまうと、
自分の敷地が荒れてしまい
苦しくなってしまいます。

自分が人の敷地に入っている時には、
人の敷地を荒らしていることになります。

心の敷地に出たり入ったりするのは、
人と交流するときには普通のことです。
でも、ずっと入りっぱなしになると
苦しくなってしまいます。

「入りっぱなしになってるな」と思ったら、
意識して外に出てみましょう。


そして「ずっと入られっぱなしだな」と思ったら、
自分の気持ちをなるべく言葉に出すなどして
自分の境界線を守りましょう。

でも、幼い頃から親の顔色を気にして育った方は、
人の感情をすぐ「自分のせい」にするクセが
しみついていることもあります。

そして、「もしかして私が悪かったの?」と考えてしまうのです。

そうした無意識のクセは、
自分ひとりではなかなか気づけないときがあります。

もし、意識しても、どうしてもそう思ってしまうのであれば、
心の中に、「そう思わなければ自分を守れなかった」時代の
思い込みがあることがあります。


「上司の機嫌が悪いと、自分のせいかも」と感じてしまうお悩みは、
自分と相手の心の敷地を意識することで、
少しずつ楽になっていきます

アダルトチルドレンの傾向がある方は、
子どもの頃から人の気持ちに敏感で、
感情の境界線があいまいになってしまう傾向があるため、
日ごろから意識してみるようにしましょう。

カウンセリングでは、
自分の気持ちと人の気持ちの間に、
“安心できる線”が徐々に引けるようにお手伝いをしていきます

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