悩みのループから抜け出す3つの秘訣

こんにちは。
『本当の自分で生きる「魂が輝く」カウンセリング』の心理カウンセラー高井なほです。

悩んでいると、心が負のループに はまってしまうことはありませんか? 例えば、

「〜しなければ」と思っていても適切な行動が取れない
→ イライラして、ますます前に進めなくなる
「どうしてできないのか」「こんな自分ではダメだ」

  と自分を責め始める
「それでもどうにかしなければ」と思い、

  さらにできなくなる

負のループにはまっている時はとても辛くて、
「どうすることもできない!」と思ってしまいます。でも、
この悪循環を断ち切って流れを変えていく秘訣があるんです!


今日は悩みのループから抜け出す秘訣についてお伝えしていきます。

気づけた、ということは自分を客観的に見ることができた、ということです。
「堂々めぐりの負のループにはまっていた」と気づけば、
自然に流れを止めることができるようになります。

悪循環の反対の流れに変えていく、ということです。
まずそれがどんな流れかお話ししていきますね。

まず、止める(自分が悪循環に入っていると気づく)
「〜しなければ」の気持ちを少し緩めてみる 
できない自分を受け入れて、許してみる
楽になってくる
「~しなければ」と自分を追い込む気持ちがさらに緩んでくる


この流れに入ると負のループから抜けて、悩みに冷静に向かい合おうという気持ちになったり、
自然に悩みが解決してしまったりします。

それは、自分の中の潜在意識と仲良くすること。
そして、良い循環を作るために力を借りることです。

潜在意識、とは私たちの意識の1つです。
意識には顕在意識(いつも意識できる部分)と
潜在意識(奥深くにあって、自分では意識できない部分)の2種類があります。

この潜在意識は、なんと意識全体の90%以上を占めているんですね。
だから、
この意識がどういう状態なのか ―― 元気なのか、それとも弱っているのか
ということが私たちにとても大きな影響を与えます。

例えば、悩みの中で、私がなかなか気が晴れなかったのは、
顕在意識が「私のせいではない」と思っていても、
潜在意識が「私のせいだ」と思い込んでいた、ということなのですね。

このように、顕在意識と潜在意識が正反対のことを考えていたり、けんかしていると、
葛藤が生まれます。
だから、2つの意識が仲良くしていることがとても大事なんです。

さて今日は、悩みのなかでおちいりやすい悪循環と、
そこから抜け出す方法についてお伝えしました。

具体的には、
1.悪循環におちいっていると気づく
2.良い流れに変えていく
3.潜在意識の力を借りる

でした。

悪循環は人間なら誰でもおちいるものです。
気づいて止める、ということを繰り返せばいいのですが、
すでに心が疲れてしまっていたり、自分責めが強い場合には、
なかなか自分の力では止められなくなってしまいます。
なるべく早く気づいて、気づいたら意識的に流れを変えることが大事です。

「でも、なかなか難しそう…」と思った方、いませんか?

私自身も、悩み始めると、すぐに「自分のせいじゃないか」
「自分があの時〇〇すればよかったんじゃないか」という
自分責めのループにはまっていました。

「そんなことない」「私が悪いわけではない」と思おうとしたり
気分転換に人と話したり、楽しいと思うことをしたりしているのに
気分は晴れずに、夜、ひとりになると胸がキリキリ痛む……
そんな感じでした。

あの時、この秘訣を知っていたら、
あんなに苦しむこともなかったんじゃないかと思います。



私のカウンセリングでは、潜在意識の特徴を踏まえて、
潜在意識と仲良くなる方法をお教えします。
一度覚えてしまえば、あとはカウンセラーがいなくても
ご自分で潜在意識と仲良くできるようになれますよ。

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